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2025.09.20

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遺言作成の第一歩

不動産を守るために今できること

なぜ今、遺言が必要なのか

芦屋や西宮で不動産を所有している方からよくいただくご相談のひとつに、「自分が亡くなった後、この不動産はどうなるのか」という不安があります。

自宅や収益用物件は、家族の生活や資産形成に直結する大切な財産です。

しかし、遺言がないまま相続が発生すると、相続人全員の合意が必要となり、売却も貸出も自由にできないケースが少なくありません。

結果として、不動産の価値を十分に活かせず、空き家化したり、家族の生活に支障が出たりすることもあります。

遺言が不動産を守るカギになる

遺言とは、生前に「財産の引継ぎ方法」を明確にしておく法的な手段です。

特に不動産については、遺言の有無によって家族の負担が大きく変わります。

  • 遺言がある場合:相続登記がスムーズに行え、売却や活用も円滑にできる。
  • 遺言がない場合:遺産分割協議が必要になり、意見が分かれると処分が長期間できなくなる。

つまり、遺言は「家族に負担を残さない最善の準備」だと言えるのです。

公正証書遺言という安心の選択

遺言には大きく分けて「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」があります。

不動産を守るためには、公正証書遺言をおすすめします。

理由は以下の通りです。

  • 公証人が関与するため、形式不備で無効になるリスクが少ない
  • 家庭裁判所での検認が不要で、すぐに効力を発揮できる
  • 原本が公証役場に保管され、紛失や改ざんの心配がない

将来のトラブルを未然に防ぐためにも、不動産をお持ちの方には公正証書遺言が安心です

遺言作成の流れ

「難しそう」「時間がかかりそう」と思われがちな遺言作成ですが、専門家のサポートがあればスムーズに進められます。

  1. 財産と相続人の確認
     不動産の登記内容、預貯金・株式などの資産の内容の確認を行います。
  2. 分け方の希望をヒアリング
     誰に何を継がせたいか、ご本人の想いを整理します。
  3. 遺言の文案作成
     不動産・相続人の状況に合わせて司法書士が草案を作成。
  4. 公証役場で作成
     公証人立会いのもと、正式な公正証書遺言に仕上げます。

通常は2〜3回の打合せで完成するケースが大半です。

司法書士法人entrustの強み

司法書士法人entrustでは、単に遺言を作るだけではなく、依頼者の「不動産をどう残すか」に徹底的にこだわります。

【不動産に強い支援体制】

  • 不動産鑑定士や土地家屋調査士との連携による適正な不動産評価・境界整理
  • 不動産会社や工務店との協力による売却・活用の見通し提案
  • 遺品整理業者とのネットワークを活かした生前整理や空き家整理のサポート

【豊富な実績と経験】

これまで数多くの遺言作成や相続手続きに携わり、芦屋・西宮を中心に多くの依頼者から厚い信頼をいただいています。

「法律面」「不動産面」「生活面」までカバーできるのは、entrustならではの強みです。

遺言は家族への一番の贈り物

遺言は「いつ亡くなるかわからないから備えるもの」であると同時に、「家族が困らないように想いを残すもの」でもあります。

特に不動産をお持ちの方こそ、将来のトラブルを防ぐために早めの準備が大切です。

司法書士法人entrustは、相続と認知症対策に強い専門家チームとして、依頼者とそのご家族の利益を最大化する支援を行っています。

まずはお気軽にご相談ください。

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