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2025.11.18
不動産
兄弟姉妹の共有名義物件、今後どう整理すべき?
兄弟で共有したまま放置は危険。いま選べる整理法とトラブル回避策。
相続で引き継いだ実家や土地を兄弟姉妹で共有したまま、『そのうち話し合おう』『今は困ってないから大丈夫』と後回しにしがちですが、共有名義は放置すればするほどトラブルが大きくなり、最悪は“売ることすらできない状態”になります。
この記事では、司法書士法人entrustが実務の現場で感じるリアルな課題と、揉めない整理の具体策をわかりやすく紹介します。
共有名義物件の整理方法
兄弟姉妹の共有名義不動産は、事情に応じていくつかの整理方法が選べます。
- 持分買取・代償分割:
物件を引き継ぎたい人が他の共有者の持分を買い取り、単独名義にする方法です。代償金を現金や他の財産で調整することも可能です。 - 売却による換価分割:
共有者全員の同意により物件を売却し、代金を持分割合で分ける方法。最も実務的で公平感も得やすい整理方法です。 - 現物分割:
敷地の分筆や建物区分により現物で分ける方法ですが、地形・用途・法規による制約が大きいため実務難易度は高めです。 - 持分のみ売却:
持分だけを第三者へ売却する方法ですが、買主が限られ、トラブルの可能性もあるため慎重な判断が必要です。 - 遺言や家族信託による事前対策:
親が生前に“誰が相続するか”を指定しておけば、共有状態を回避できます。
実際のステップ
共有名義物件を整理する際の基本ステップは次のとおりです。
- 共有者同士の話し合い(方向性の合意)
- 持分買取 or 売却などの整理方法の決定
- 遺産分割協議書の作成・署名押印
- 司法書士による名義変更(相続登記・持分移転登記)
- 売却する場合は不動産会社との媒介契約、価格査定、売却活動へ
- 売却代金の分配・税務申告(必要に応じて税理士と連携)
揉めない整理のコツ
- “権利・費用負担”を最初に明確にすることが重要です。
- 感情対立が起きそうな場合、第三者である司法書士が間に入ることでスムーズにまとまることが多いです。
- 放置せず“いま整理する”ことが最大のトラブル防止策です。共有のまま年月が経つほど、相続人が増え、話し合いは困難になります。
兄弟姉妹の共有名義不動産は、早期整理がもっとも重要です。
司法書士法人entrustでは、相続登記から共有整理、売却支援までワンストップでサポートしています。
共有不動産の問題解決や、相続登記から売却まで、まとめてご相談ください。
司法書士法人 entrust(芦屋・西宮・神戸・大阪)
代表司法書士:泉 康生
【ご相談内容例】相続登記/空き家売却/共有名義整理 ほか
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