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相続
親の家を売却するとき、絶対に知っておきたい実務ポイント
芦屋・西宮で失敗しないための“プロの売却ガイド”
「親の家を相続したけど、誰も住まない」「売るべきか、残すべきか…」
こうしたご相談は芦屋・西宮・神戸エリアで年々増えています。
親の家を売却するのは“思い出”が詰まっている分、感情的にも複雑。
でも実は、相続登記・税金・手続きなど、知らないと損をする実務ポイントがたくさんあります。
今日は、失敗しないための“プロの視点”でやさしく整理します。
実務ポイント① まず「名義変更=相続登記」が絶対必要
親が亡くなったまま名義がそのままでは、売却契約も所有権移転もできません。
2024年以降、相続登記は義務化され、3年以内の登記申請が必要です。
遺言書の有無や相続人全員の合意(遺産分割協議)を確認し、早めに司法書士へ相談しましょう。
司法書士法人entrustでは、戸籍・評価証明書の収集から登記申請まで完全サポート。
遠方の相続人や空き家など特別なケースにも柔軟に対応します。
実務ポイント② 「家の価値」は複数視点で査定すべき
親の家は「相続税評価額」「固定資産税評価額」「実勢価格」が異なります。
つまり、税金上の価値と実際の売却価格は別物なのです。
entrustでは、不動産鑑定士と連携して相続評価+市場価格の両方を分析。
複数の不動産会社の査定を比較しながら、リフォーム売却・現況売却・更地化など、物件の状態と地域ニーズに合わせた最適な方法をご提案します。
実務ポイント③ 売却前に「費用・税金」を必ず確認
親の家を売却する際には、不動産仲介手数料・測量/登記費用・譲渡所得税などのコストが発生します。
一方で「相続空き家譲渡の3,000万円特別控除」等の優遇も。適用条件や期限があるため要確認です。
entrustは資産税に強い税理士と連携し、売却時の税金・費用試算と節税設計をサポート。
後で“手取りが想定より少なかった”とならないよう、事前シミュレーションを行います。
実務ポイント④ 相続人間の調整と共有名義の整理
実兄弟姉妹で共有名義になっている場合、「誰が進めるか」「分配割合」「反対意見」などで揉めやすくなります。
entrustでは、司法書士と弁護士がチームで、遺産分割協議書の作成、共有名義の単独化、意見対立時の法的仲介まで対応し、家族関係を壊さずに円満解決を目指します。
実務ポイント⑤ 売却契約時の“よくある失敗例”
- 名義人が不明確で契約が無効に
- 境界未確定で売却後に隣地とトラブル
- 相続人の一人が認知症・所在不明で手続き停止
- 管理会社・近隣との権利関係調整が不十分
entrustなら、土地家屋調査士・弁護士と連携し、こうしたリスクを事前に回避。
契約内容の法的チェックも司法書士が担うため、安心して取引を進められます。
entrustなら「安心・納得・高値売却」をワンストップで
司法書士法人entrustでは、相続登記だけでなく、売却までの全プロセスを専門家ネットワークで一括支援します。
【主な支援体制】
- 司法書士:相続登記、遺産分割協議書の作成
- 不動産鑑定士:適正価格・査定・売却アドバイス
- 税理士:譲渡所得税・特例適用・申告支援
- 弁護士:紛争対応・交渉・調停サポート
- 提携不動産会社:地域特性に応じた販売戦略
司法書士が統括窓口として進行しますので、複数の窓口に連絡する手間がありません。
親の家売却は「できるだけ早く」「専門家と」進めるのが安心
思い出が詰まった家だからこそ、後悔のないように。
名義・税金・共有などの落とし穴を避けるためには、早期に専門家チームと進めることが何より大切です。
司法書士法人entrustは、芦屋・西宮・神戸エリアを中心に、「損しない・揉めない・安心の売却」をトータルでサポート。
登記も税務も不動産も、すべてお任せください。
相続登記から売却まで、まとめてご相談ください
司法書士法人entrust(芦屋・西宮・神戸・大阪)
代表司法書士:泉 康生
【ご相談内容例】相続登記/空き家売却/共有名義整理 ほか
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