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2025.11.26

相続

親の家を相続したけど…売る?貸す?放置?どうしたらいいの?

相続後の「最適な選択肢」を司法書士が徹底解説

司法書士法人entrustでは、相続登記のご相談だけでなく、相続不動産の活用・売却・管理まで幅広くご相談をいただきます。

特に、常に不動産鑑定士と連携しているため、「相続不動産の適正価値」についてもご相談いただくケースが非常に多いです。

今回は、「親の家を相続したけど、売るべき?貸すべき?それとも放置?」というよくあるご相談について、司法書士の視点から分かりやすくご紹介します。

売る?貸す?放置?どれが正しい?

結論から言えば、「絶対の正解」はありません。

なぜなら、以下のような条件によって、最適解が大きく変わるからです。

  • 築年数・老朽化の度合い
  • リフォームの有無
  • 立地・周辺環境
  • 固定資産税・維持費
  • 相続人の人数・関係性
  • 将来住む可能性
  • 遠方かどうか

ただし、“判断の軸”は明確です。

  1. 将来価値と維持コストを数値で把握する
  2. この2つを押さえるだけで、迷いが晴れてきます。

この2つを押さえるだけで、迷いが晴れてきます。

【選択肢①】売却するとどうなる?

売却のメリット

  • 現金化でき、負担がゼロになる
  • 固定資産税・修繕費・管理費から解放される
  • 老朽化による価値下落のリスクを避けられる
  • 相続人で分けやすい財産になる

売却のデメリット

  • 実家を手放す心理的抵抗がある
  • 片付け・清掃の手間がかかる
  • 業者選びに失敗すると安く売られてしまう可能性がある

司法書士法人entrustでは、鑑定士と連携し、「今売った場合の適正価格」を数値でご提示しています。

【選択肢②】賃貸に出す場合のメリット・デメリット

賃貸のメリット

  • 毎月の家賃収入が得られる
  • 将来住む可能性を残せる
  • 売らずに財産として保有し続けることができる

賃貸のデメリット

  • リフォーム費用が必ず必要になる
  • 空室リスク・入居者トラブルが発生することがある
  • 老朽化物件は賃貸向きでない場合が多い
  • 遠方だと管理が非常に大変

特に築40年、50年超の物件は、初期費用が家賃収入を上回るケースも多く、慎重な判断が必要です。

【選択肢③】「放置」のリスクが最も大きい理由

“とりあえずそのまま”が最もよくある選択です。

しかし、放置には以下のようなリスクがあります。

  • 固定資産税が毎年発生し続ける
  • 老朽化で危険建物になる可能性
  • 草木の越境・害獣被害などの環境悪化
  • 空き家対策法の「特定空家」指定で税金が最大6倍になるリスク
  • 火災保険の更新が難しくなる場合がある
  • 将来的に売却しにくくなる(価値の大幅な下落)
  • 近隣トラブル・クレームの原因になる

特に、「気づいたら10年放置していた」というケースは非常に多く、価値が大きく下がってしまいます。

判断のための3ステップ

司法書士法人entrustでは、次の3ステップで判断することを推奨しています。

STEP1:不動産の現状把握

  • 築年数
  • 建物や設備の状態
  • 再建築の可否
  • 境界に関する問題の有無

現状が分からないままの判断は危険です。まずは「今どうなっているのか」を整理します。

STEP2:維持コストの試算

  • 固定資産税
  • 修繕費
  • 管理費(管理会社を入れる場合など)
  • 10年スパンで見た総負担額

数字で見ると、判断はとても早くなります。

STEP3:売る・貸す・放置の比較シミュレーション

司法書士 × 不動産鑑定士の専門チームで、次のような試算を行います。

  • 「売った場合:手残り〇万円」
  • 「賃貸に出した場合:年間手取り〇万円」
  • 「放置した場合:10年でコスト〇万円」

数字を比較すると、自然と答えが見えてくることがほとんどです。

最適な選択は「物件 × 相続人」で決まる

例えば、次のような傾向があります。

  • 古家で老朽化が進んでいる → 売却 or 解体して売却を検討
  • 駅近・築浅 → 賃貸に向くケースが多い
  • 相続人が多い → 売却して現金で分けるとスムーズ
  • 遠方で管理できない → 売却を選ぶ方が多数
  • 将来住む可能性がある → 一時的に賃貸に出すという選択もあり

つまり、状況に合わせて「ベストな選択肢」は人それぞれなのです。

司法書士法人entrustは、法律・税金・不動産価値の3方向から客観的にアドバイスできます。

相続不動産のご相談について

親の家を相続して、

  • 売るべきか
  • 貸すべきか
  • 放置すべきか

    悩むのは当然のことです。

    しかし、最も危険なのは、「判断を先延ばしにして放置すること」です。

    まずは、現状・維持費・将来価値を整理するところから始めてみてください。

    相続不動産のことでお悩みの方へ

    司法書士法人entrustでは、相続不動産の売却・活用・価値評価までワンストップでサポートしています。

    相続不動産をどうしたら良いかお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

    初回のご相談は無料です。

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